失敗と欠点

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海外ドラマ・映画の消化で睡眠時間が削られている、学習塾マリガン教務の高野です。

「WALKING DEAD」「STRANGER THINGS」などなど色々とありますが、何と言ってもお勧めは「Game of Thrones」ですね。

 

 

throne=王位、玉座

直訳すると「玉座を巡った争い」になるのですが、ダークな世界観と、何より「剣と魔法とドラゴンのファンタジー」なのが特徴でしょうか。

「ハリー・ポッター」「ロード・オブ・ザ・リング」を始め様々なファンタジーがありますが、ここまで完成されたファンタジーは歴史を振り返っても存在しないのでは?というくらいワクワクします。

ジョン・スノウが死人の軍勢を撃退して王位を継承しそう。

 

今回は「失敗と欠点」についてです。

現代文を受験する生徒がいるので一緒にセンター過去問(2000年〜)を解いているのですが、その中で面白い小論文がありました。

 

日記というのはその日にあったことを「保存」する行為で、延いては自己保存のための行為である。

ジャムの保存を例に、保存はその物を消費することを目的とした行為であり、自己保存をしている日記は「自己を消費する」ための行為に他ならない。

 

日記が自己保存というのは周知の事実ですが、保存が消費を前提とした行為で、日記は自己を消費するための手段と……

この考えは非常に面白いです。

そもそも自己の消費は何を指すのか?消費した先にあるものは?

などなど、議論しがいがある意見でした。

 

そこで筆者は「その日の反省を書き連ねることで、明日の向上に繋がる」と言っていました。

前提として「毎日、日記を読み返す」必要があるため、ジャムの保存などでは行われない、究極の保存。

 

 

数年前ならこの意見に賛同し、その日の反省を日記に書いて毎日のように読み返したところですが……

最近は「失敗も面白い」と思うようになってきました。

 

生徒に授業をしていると、前に何度か教えた内容を間違えることがあります。

教える側としては「もう3回目なんだから、そろそろ正解して?」とも思いますが、何度も間違える生徒って人間らしくてかわいいんですよね。

「手のかかる子ほどかわいい」といったところでしょうか。

 

もちろん、失敗を改め、全ての人が日々、向上する世界は理想なのかもしれません。

世界レベルでクオリティが上がっていきますからね。

だけど、これって機械と同じなのでは?と思ってしまいます。

 

人間は失敗する生き物であって、更に言うと「失敗を繰り返す生き物」でもあります。

誰も彼もが完璧になった世界。

果たしてそんな世界に価値はあるのでしょうか……

 

自分の失敗は誰かにフォローしてもらい、誰かの失敗は自分がフォローする。

人間の世界らしくていいじゃないですか。

現に、日本の税制度はこの発想ですし。

富のある人が、富のない人の分まで肩代わりする制度。

(富のある人は、富のない人からその分の何かを得ているか?は別として……)

 

長くなりましたが、失敗も欠点も人間を象徴するものなので、それを無くそうとするのは何か違うよなー、って内容でした。

「仕事がAIに取って代わる」という話題が出てきているので書いてみました。

 

 

学習塾マリガン教務 高野

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